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アートで街おこしや合コン、アートがコラボする効果とは

町にアートを融合させて人を呼ぶプロジェクトが広がっています。過疎化した町には町おこしの仕掛けとして、都市部では夜景の目玉になるような光の演出などデートスポットになっているところもあります。

街コンという街と合コンを合わせたものが話題になりました。そこにアートも加えて美術館デートをしながら合コンというのもできているようです。

アートはコラボしやすい性質のようで、アートが加わることで、アートがもたらす影響がどんなものなのか見ていきたいと思います。

○どうやってアートで町おこししているのでしょうか

例えば、廃校になった学校を美術館に見立てて作品を飾るなどしています。ドライブに立ち寄ってみるといつもと違う思い出ができます。こんなスポットがあると、観光に来た人たちがその周りの施設も利用し、人が出入りするだけでも、その土地の人と話したり交流することで町が活性化します。

準備、設営も、町の人たちにとっても仕事ができますし刺激になります。場所によりますが、廃校は市や町がおおかた所有しているので、許可が取れれば安価で借りることができます。廃墟も流行っています。廃墟を見学するツアーまでありますね。作品撮りするカメラマンもいます。廃れた遊園地など人気です。

単発でも話題にはなりますが、不動の観光スポットや移住に結びつくのは容易ではないので、このようなアートビジネスを続けていける財源さえ確保できれば、町おこしには良いツールです。B級グルメのように定着すると良いなぁ。

期間限定なのも飽きなくて良いです。起爆剤として定期的に続けていくのが理想です。ショッピングモール建設だとコスト大な上に、当たるか当たらないか出来上がってみないと分からないなどと比べると、イージーで機能的だと思います。

○独身なら行きたい!街コンにアートデートを合体

街コンって何?と思っていたのもつい最近のように感じますがデートをしながらってワクワクしませんか?デートの定番といえば美術館!最近の若者は行きませんか?たまに行ってみると、おもしろいものです。

今年の1月には、人気を博した展覧会と街コンがコラボして、なんと美術館貸切で街コンをしたといいます。アートと触れ合いながら過ごすと心が豊かになった気分になります。人と一緒にのんびり静かに館内を回っていると、その人との関係も縮まりそうですね。この回の時は、体験型の展示もあったようです。

都心部でも美術館以外にもレストランなどデートコースが決まっていましたが80名完売と大人気です。通常の合コンにアートという娯楽が加わると、ハードルがそんなに高くないのに楽しそうな感じがします。

○企業やファッションまでアートのコラボは拡大しています

アートが加わると通常のスタイルに比べ華やかに見えますし、なぜかオリジナル性も出ます。アートの特色である自由で個性的な部分のいいところがミックスされるのでしょうか。

人はアートにプラスの感情を持っていることが分かります。アートが芸術という存在だけではなく、人にも社会にもよりよく作用していけると素敵ですね。

1.やまちゃネット
アニメの聖地について詳しく載っていそうです。

2.芸術アート.com
芸術に関心がなかった方でも楽しむことができそうです。

3.FX入門!マンガで勉強 FX初心者ならこれだけは知っとけってこと
意外な勉強法が載っていそうで、役立ちそうです。

4.おジャ魔女どれみシリーズ&プリキュアシリーズファンサイト 音楽の集う美空市四ツ葉町
特定のアニメに対して詳しくなれそうです。

5.Toshikoのスケッチ紀行
このサイトを見れば、絵画に対しての興味が高まりそうです。

6.モデルショップ プラス
今まで興味がなかったことにも関心が出そうです。

7.… 風景画の部屋 …
風景画に関して、詳しく載っていそうです。

8.SHO’S Water Colour スケッチギャラリー
絵画の歴史について詳しく載っていそうです。

9.フィギュアを安く買う方法
フィギュアに対して、知らなかったことが分かりそうです。

10.真鍋敏忠アートギャラリー
絵の種類に対して詳しく載っていそうで、楽しめそうです。

11.若松倫夫のスケッチ
このサイトを見れば、芸術に対しての興味が高まりそうです。

12.アートPRサーチ
このサイトには、アートに関する様々なことが載っていそうです。

13.今日もスケッチ日和
素晴らしい絵が沢山載っていそうで、芸術が好きになりそうです。

14.日本漫画能力検定協会
今まで知らなかった分野のことに詳しくなれそうです。

15.智パパの部屋
人物の絵を書くコツが詳しく載っていそうです。

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美術系の仕事とは

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画家!イラストレーター!美術モデル!アートの仕事の入り口ご紹介!
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美術系の仕事とは

芸術に正解がありません。表現することをやめないで!

芸術は、認められるとお金になります。それがいつなのか分からないし、続くのか分からないし、そもそも来るのか分からない。それが心が折れてしまいそうになるところです。

好きなら続けてください。無責任で偉そうなことを言っていますね。すみません。でも全く別の仕事をしたとしても、細々とでも続けてほしいです。

表現できること、それを見てくれる誰かがいることって、誰でもできることではないんです。辞めてしまったら終わりです。またいつでも始められますが、続けることが大切なんです。

○認められるって何?認められるって正解したわけじゃない

その作家の作品がたまたま観に来た人の感性にマッチしただけ、人気が出たなら気に入ってくれた人が多かった、その時代にフィットしただけです。自分の感性で作った作品が、多くの人といつも共感していたら、逆に怖いです。

固定のファンができているなら理解できますが、それまでは自分の思うがままに作るのか、商業用に要望にいかに応えられるように作るのか、あなたの決めたことはすべて正解だと思います。

何がヒットするかなんて誰にも分かりません。仕掛けを作って商業的にアプローチすればヒットすることもありますが。

○今活動しているならそれはとても愛しいことです

活動することが苦になっている人いますか?身を削ってまで生活しているなら、何か解決策を講じる必要がありますが、今活動できていることは、とても愛しいことなんです。

活動をやめてしまうと気付きます。失って初めて気付く…。活動中の人は、好きならぜひ続けてほしいです。自分の表現したものを自由に発表できる場なんて、社会にそうありません。

○一旦やめると前と同じ状況には戻れません

いつでも戻れそうな感じもしますが、期間が空くと周りにいた人達が入れ替わっていたり、客層も変わり、自分のスキルも落ちています。そうなると、以前に増してよほどの打たれ強さが必要になります。

どうしても今の状況から距離を置いて、自分の作品を見直したいとか、スランプやパニックで1度離れたいという時は、1度休んで、まだ修正がききそうなうちに再開すると、新しい流れの中でスタートできるかもしれません。自分のスタンス次第と言われればその通りです。

ですが、次々と才能ある人達が溢れる甘くない世界ですので、辞めてさらに苦境に立たなくてもいいかなぁと思います。

○続けることが縁を作ったり得るものが大きくなります

自己満足でも、継続は力なりで、何かしら力となって返ってきます。ご縁のおかげで、芸術以外のことでも良い繋がりに発展することもあるでしょうし、ひょんなことから面白そうなイベントに声をかけてもらうことだってあるかもしれません。

芸術1本で頑張っている人は、辛い時、他に気持ちを分散しづらいでしょうが、あなたの周りには支えてくれたり応援してくれている人がちゃんといます。

ご家族だったり、友人、芸術仲間、取引先、クロッキー会などのメンバー、主催者、美術モデル、その事務所など、気付いていないところにもいることを忘れないでほしいです。

プロのアーティストになれる日まで応援しています。表現することを飽きるまで楽しんでください。

日本の伝統文化!現代の浮世絵師になりませんか?

浮世絵は江戸時代に始まった木版画です。海外でも浮世絵がブームになっているようで、時代も国をも超えて根強い人気です。

定番の葛飾北斎や歌川国芳などの作品は、現在でも展覧会が開かれたり、文具に印刷されていたりもして、日常生活の中で目にすることがあります。では、現代の浮世絵師は存在するのでしょうか?

日本の伝統文化の技術を継承して後世に伝える人になりませんか?

○伝統を受け継ぐ職人が足りない!

日本におけるどの業界も後継者不足で困っているところが多いと思います。現代では、無理矢理連れてきて今日からこの仕事をしろというわけにもいきません。

後継者が見つからなければ、自分の代で終わらせる選択をするしかなくなります。どんどん職人の人口が減っていって、もう1軒しか存続していない事態になると、そこが終われば世の中から1つ文化が消えてしまいます。

職人の減少は仕事がないことが原因です。ですが近年、仕事を増やして浮世絵を残そうとする団体が立ち上がっています。今まで続いてきたのにはわけがあるんです。誰も真似できない誇れる職人技を受け継ぐ人は、あなたかもしれません。

○浮世絵は3人の職人の力を合わせて作られます

1人じゃないんです。浮世絵の制作には、絵師と彫師と摺師(すりし)で構成されています。現在、浮世絵専門の絵師はいないそうです。

浮世絵とは風俗画です。今を描いた絵なんです。今を描けばいいんです。その発想から、現代美術の仲間入りをしてきています。アーティストとコラボした浮世絵は日本のPOP画のようです。

浮世絵は、職人達の力によって次の担い手に働きかけ進化しています。職人達の高齢化もあり、リアルな技術を勉強できる時間も限られています。

○浮世絵の制作手順を説明しましょう

木版画の錦絵のことをいいます。絵師が下絵として墨で絵を描きます。この絵は線描きです。彫師は、その下絵を裏返しに版木に貼り、主版(おもはん)を彫ります。

主版を墨摺りし絵師に渡し、絵師は各色毎に指示を書き、細かな柄などを描き入れます。絵師の指示通りに彫師は色版を作り、摺師がこれを摺ります。葛飾北斎や歌川国芳などは絵師の名前が残っているだけで、現実は3人の共同制作になります。

○浮世絵はお化けやサスペンスも!案外今でも面白いです

当時の雑誌的感覚だったので、怪談のお話だったり、風刺だったり、どこかに笑いを混ぜているものも多いです。浮世絵といえば春画も多いですが、ただただエロスなわけではなくて、そこにも笑いを潜めていることもあります。

江戸ジョークなのか、シュールな笑いは関東のセンスの基礎なのか、今でも通用する部分があります。デザインのインパクトもかなりのセンスで、現代版が見たいと思ってしまいます。

○浮世絵の継承を支援している団体を幾つかピックアップ

「浮世絵プロジェクト」ロサンゼルスと東京に本社を持つ株式会社三井ミュージック。
「アダチ版画研究所」浮世絵技術を継承する職人集団。
「浮世絵工房」一般社団法人 萌生堂。浮世絵の伝統を継承しながら現代の旬なものとコラボしています。
「国際浮世絵学会」前身が日本浮世絵協会。研究、保存、普及、国際交流を目標にしている。

浮世絵の職人のバトンを繋げて、現代アートの1部として大きく再デビューするのでしょうか!

現代だからこそのオフ会。人脈が仕事のチャンスの可能性を広げる!

人との繋がりを大切にしてください。その繋がりが細々とでも繋がり続けていれば、どこかで仕事の話に発展するかもしれません。どんな仕事でも共通のことですが、殊に絵画等においては、人との繋がりが途切れないように大切にすることをお勧めします。

展示会に来てくれたお客様の繋がりは当然のこと、横の繋がりもあると良いです。1人で悶々と孤独にくじけそうになった時、励ましてくれる仲間がいると乗り越えやすくなります。

インターネット社会の現代では、共通の話題でできたグループがいくつも存在します。人脈を作る手段としては使わない手はありません。オフ会のメリット、デメリットを説明します。

○共通の話題の中で出会えるため専門的な人たちと繋がれます

画家志望、イラストレーター志望、美術モデルなど同じ職業や、同じ悩みを持つ者同士で意見交換の場が盛り上がります。その先の先の先の人があなたにとって将来に繋がる人かもしれません。

SNSの中に自分の気になるグループがあれば、そこのトークに参加しましょう。気になるグループがなければ、自分が作り賛同する人を呼びましょう。

まとまってきたら、1度リアルに顔合わせすればいいのです。1度もあったことがなく顔が見えない状態でいるより、実際に会う方が長い付き合いができるし、1人1人が責任を持った行動ができると思います。

単純に、いつも画面上でしか話したことのない人に会うと、こういう感じの人なのか!と新鮮な楽しさもありますね。仲間でありライバルである人たちです。応援しあえるようになると良いですね。

○オフ会に潜む危険を防ぐために気を付けたいこと!

インターネットと携帯電話が普及して、知らない人とも気軽にやりとりできて簡単に会えるようになった反面、危険を防ぐ対策が進んでいるわけではありません。

無理にオススメしていないので、嫌なら行かないことです。もしも行こうと思うなら、そのオフ会の過去のレビューなどをチェックしたり、そのメンバー同士のやりとりが真面目なものかチェックしたり、当日友人と一緒に参加するなど対策をしましょう。

実際に会ってみて、すぐ連絡先を交換するのではなく、何度か会ってから交換してもいいと思います。連絡方法は、今までのやりとりしてきた方法があるので困ることはないでしょう。

○似た物同士が集まるからこそ出来ることの可能性が高まります

厳選された同じ目的の集団なので、その中で何か企画をすると、相乗効果で思いがけないものが出来上がる可能性があります。高め合える者同士だから新しい気付きもあることでしょう。やってみる価値あります。

○「オフ会 美術」の検索だけでもいろんなサークルがヒットします

一般向けには美術館へ一緒に行こうというものが多くヒットします。1人では寂しいからとか、本格的にホームページがあるものまであります。

PixivなどのSNSを活用すると、より絞られたメンバーが集まりそうですね。facebookも使えます。プロの画家や写真家などのアーティストがページを持っていることも多く、どんな活動をしているのか見たり、質問にもしかしたら返してくれたりするかもしれません。あくまで迷惑をかけないこと!mixiもtwitterも健在です。

近頃の芸術家たちはネット社会に比較的詳しいです。SNSではありませんが、「Tumblr(タンブラー)」のブログも見てみてください。

その会の雰囲気に合わせて出す出さないを決めればいいですが、名刺を作っているなら渡すタイミングです。自分流の名刺を作って、話題のきっかけにする人もいます。

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