カメラが好きな人多いですよね。日常生活でも携帯にカメラが付くぐらい身近なものです。カメラで食べていくには何が必要なのでしょうか?

デジタルカメラは現像せずにすぐ見れるので失敗しなくなりました。その場で加工できるものまで出て、カメラ自体の進化に目を見張ります。写真を絵画タッチに加工できたり3Dになるカメラも発売されています。

素人でもプロのような出来栄えの写真が撮れてしまう現代で、プロのカメラマンになるために必要なことを、ご紹介します。

○1つに学校へ行くことです

専門の学校へ行くことが素人とは違う基礎をつけることになります。自分で発見していくのもいいですが、人に教えてもらうと効率が良いです。そして学校は人脈がつながるところでもあります。

先輩の話も参考にできますし、先生や学校の信用を借りて、働き口が見つかることもあります。独学の人は、自由にできる分、人脈作りや営業を1人で0からする必要があります。

○活動方法は、個展開催かコンテスト出品、SNSなどの投稿サイト

営業しましょう!ホームページは必須です。Tumblr(タンブラー)やLinkedIn(リンクトイン)などのSNSは使えるものは使いましょう。芸術としての写真家は、地道に個展やコンテストに出品し続けることも大切です。

生き残る術として特出した個性が必要です。あえてフィルムで撮るカメラを使用する写真家さんもいますね。その現像方法がオリジナルだったり、印刷方法が独特だったり、やはり印象に残ります。

LinkedInは、写真家のリクルート用として評価高いです。Pinterest(ピンタレスト)は好きな写真や動画をコレクションしていけるものです。自分が投稿したものが誰かのスキになってるといいですね。

○撮影会はリーズナブルなので活用しましょう

何人かグループで撮影するなら、ポーズ指定や距離感や光調整は自由にできません。1人で撮影できてもストロボなどの機材が持ち込み不可か、レンタルで機材が限られていると、思うように撮れないかもしれません。

しかし、モデルを依頼するにもスタジオを借りるにもいい値段になります。その点、撮影会だと費用が抑えられます。ポートフォリオ(作品集)用に撮影会に来られる人もいます。カメラマンは、お金がかかります。

○スチールカメラマンとは?

映画を中心とした動画の中で撮る静止画をスチールと言います。

近頃流行りの動画カメラGoPro。この性能がプロ泣かせというほど。体につけて手ぶらで撮影できるから臨場感が出るほか、防水にも対応、静止画にもできるので、高速連写でここぞという瞬間を撮り損ねたなんてこともなく、画像も綺麗なのに価格もお手頃。

GoProの宣伝ではないですが、どんなにカメラが進化しようとも譲れない得意な分野を持っている必要があります。乗り物を撮るならあの人だよねというように。

○アシスタントになって現場で覚えましょう!

独学の人は特に、学ぶためにアシスタントになることをおすすめします。給料も安くハードですが、1番近くで実践を学ぶことができます。

結婚式のカメラマンやホットペッパーの記事用の撮影などもどんどんお仕事して実績を増やしましょう。その瞬間を切り取るやり直しがきかない仕事なので、準備万端で集中です。