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経済に敏感!?芸術と不況との関係とは

一般的に、芸術は移住食あって2の次、3の次のものと捉えられるのは否めません。苦しい時に絵を描こうとかピアノを弾こうとか普通の人はあまりできませんよね。

逆に気分転換に没頭してピアノを弾くとスッキリするんだという人もいるかもしれませんが、一般的に。自発的に芸術を思い出すのは、少し余裕のある時だと思います。

不況になると、絵を買う人は減りそうですよね。特に作家を中心とした美術業界は、経済に左右されるのでしょうか?気になる経済との関係をご説明します。

○あおりを直接感じるのは現代アートです

ここ近年成長した現代もしくは近代アートは、その時その時の世の中の動きで価値が変化しています。降って湧いたように出てきた20代の人の絵が人気になれば、巨匠達を抑えて驚きの価格になることがあります。それが売れるからさらに驚きです。

ですが、このような絵は不況になると売れにくくなることがあります。前からいる重鎮達の方が、根強い固定ファンも付いているからか安定しています。

○スイスUBS銀行がメインスポンサーのアートバーゼルの危機

絵画の売買が目的のアートフェアとして中心存在のアートバーゼルは、存続の危機になっています。スイスUBS銀行がメイン単独スポンサーですが、世界的に安心と思われていたスイス銀行が諸外国から脱税幇助の疑いをかけられ安心の地位を失っているからです。

アートバーゼルは近現代アートに関心を持っていて、森美術館(六本木ヒルズのところ)はUBSコレクションとして、近現代アートを質量ともに揃えて展示しています。

アートバーゼルは100ほどのイベントをするような巨大組織なのでなくなるとは思えませんが(なんとも言えません)、この一大市場がなくなるかもしれないと思うとスポンサーの経済不況も心配です。

○古美術は経済の動きに影響しない?

新しいものが入ることがなく常に古いものを好む業界なので波がなく淡々としていて、不景気とか好景気はあまり関係ないようです。

○絵を買う人はどんな人達?

気になりますよね。お金を持っている人というイメージが強いですが、ストリートで販売している人もいますし、余裕のある人とかオシャレな人でしょうか。写真や掛け軸を購入する人も同じようなものでしょうか。

また少し違う感じもします。実家に帰ると掛け軸は季節ごとに変わっているイメージですが、掛け軸も現代ではなかなか買いに行こうと思いません。住宅形態が床の間がないマンションが増えたせいもありますが、掛け軸があると格好良いですね。

実際、個人だけではなく、法人や都道府県などの公共団体が購入することもありますね。経済の動きにいちいち左右されるほどのギリギリの資金で、普段絵を買っているのではないと思うので、そういう人達が購入するのは、流行り廃れのない絵を好むのかなぁと感じます。真相は分かりませんが。

○不況を逆手にとってアートで盛り上げましょう

シャッターに絵を描いて(落書きNG)街を活気づかせようとしたり、アートを使って再建させるプロジェクトもあります。不況だからこそ、絵を買って部屋と気分を明るくするのも良いですね。私は好きな現代アートを買って、白い壁に飾りたいと思うこの頃です。

自分のホームページを作ってアピールしましょう

積極的に自己アピールできている人が活動しています。手っ取り早いのは、自分のホームページを作ることです。インターネットを活用しない手はないです。

ホームページは、ドメインを個人で取得しなくても今や無料で作成できます。特別な知識がなくても、画像をスキャンして取り込んでアップロードするくらいできれば、大抵のものは出来上がります。

ホームページは、あなたを表す名刺にもなり、ポートフォリオ(作品集)でもあるので、ビジネスツールとして構築しながら作りましょう。初めてだとホームページらしくすることしかできないかもしれませんが、そのうち自分らしくデザインしていくと良いです。

○ホームページがあなたに代わって営業をします

ホームページがあると、24時間休まず誰かの目に触れています。あなたがどんな人なのか、求める条件と合うか誰かに見てもらえます。一緒に仕事がしたいと思ってもらえるようなホームページを作ります。

○ポートフォリオをホームページに載せましょう

ポートフォリオとは、自分が今までに作成した作品集のことで、私はこういうものが作れますという1番のアピール材料です。

企業の求人で、どんな作風の人を求めているのか明記していることがあるので、それに合ったものを作り一緒にアップロードしておくと、偏りがちな自分の特徴以外にもいろんなジャンルに対応出来るアピールにもなります。

○経歴と実績を増やしながら載せていきましょう

経歴と実績も大きな判断材料です。最初はないかもしれませんが、単発のお仕事でもコツコツ加えていきます。

○SNSと連動させて作ると見てもらえる機会が増えます

バナーやアドレスなどを載せるなどして、ホームページと連動させていると、集客率が上がります。Pixiv(ピクシブ)やTumblr(タンブラー)のように専門的なところと連動させると、より厳選された人たちがホームページに来ることになります。facebookなどと連動させると、見に来てくれる人達の間口を広げます。

○アクセス解析を確認しましょう

ところによっては、1日や1ヶ月など足跡数を無料で確認することができますが、余裕があれば何のキーワードで自分のホームページを見に来ているのか、アクセス解析をすると効率が良いです。

そのキーワードがみんなが求めている人になるので、そこを詳しくアピールするページに変更してアクセスの変化を見ます。

○個性が光る目に止まるものを作りましょう

企業に就職している人は、職場では個性より要望に応える協調性が必要ですが、フリーランスやホームページでは、自分らしく表現する方が良いです。

アーティストが溢れている中、ただうまい人は星の数ほどいるので埋もれないように個性を出しましょう。誰かの目に止まることが目的です。企業顔負けのホームページが増えています。

Webデザインの優れたホームページの見本のサイトもあるし、分からないことはインターネット上でほぼ解決できます。自分で作れるホームページで、自分をプロデュースしましょう!

実際に画家として活躍できるのでしょうか?

画家を本業にしたい人は不安ですよね。現代でも画家1本で生計を立てている方はもちろんいます。この一握りのレベルになる画家になれる方法は、誰にも分かりません。

時代とその時代の人が絵の価値を決めるのです。もしかしたら、今安泰の画家たちが突然人気がなくなる可能性だってあります。現実的に画家を本業にしようとすると、どんなことが起こり得るのか考えていきましょう。

○収入が不安定で生活できるか心配です

自由に描くスタイルの画家と、商業画家といってお仕事をもらって描く画家がいます。自由に描くスタイルの画家が1番不安です。絵を買ってもらうことが一番の収入ですが、買ってもらうことがコンスタントにあればいいですが、いつ収入になるか分かりません。

上手い絵を描く人はごまんといます。もし自分の作品がヒットする世の中になれば、絵1枚の価値が破格の値がつく可能性があります。

対して、クライアントの要望に合わせて描く商業画家という画家は、自由には描けませんが、安定した収入になります。どうしても画家になりたいなら、商業画家も選択の1つとして覚えておくと良いです。

よほどの財産がない限り、生活費を稼ぐために別の仕事を掛け持ちしていかないとなりません。健康あってこそです。

○副業は何をしている人が多いでしょうか?

絵とは全く別の仕事をしている人をよく見ます。描いている間は引きこもってしまうから体力作りのために引っ越し屋とか、スキーのインストラクターをしている人もいました。

絵に関連するお仕事ができている人は恵まれているか、さらに掛け持ちが必要だったりします。例えば、建築関係やデザイン事務所で働いていたり、イラストレーターをしたり、絵の講師をしたり、美術モデルをしたりです。

絵関連の仕事ができる人は、そこで名を上げて自分のネームバリューを作った上で、あとから画家として絵を発表するという手もあります。プロの画家でも大変なのに、画家志望は無名で誰にも知られていない状態で買い手を探すことになるので、他で名を売ることも戦法の1つです。芸能人が個展をしたら客が入るのと同じ要領です。

○道具を揃えるのもモデル代も負担になります

道具を揃えるのも収入がなければ結構しんどくなります。モデルを依頼するにもお金がかかるので度々頼めません。公募に出品するにもお金がいるので、活動をするためにも生活費は画家以外で稼ぎましょう。

○地道に描いては発表して買い手を探すしかありません

絵には評論家のような出品する毎に批評する人がいます。渾身の1枚が酷評されたら誰だって落ち込みます。スランプになってやめてしまうならそれまでですが、なんのこれしきと続ける事が大切です。

同じギャラリーで何度も個展をしたり、1度でも来てくれたお客様に毎回DMを出したり年賀状や暑中見舞いなど自分の絵をハガキにして出していたら覚えてもらえます。描くことが好きならゆっくりでも継続していってほしいです。

描いてもらいたい!どんな人が美術モデルになれるの?

今の自分を残したい人、作品の主人公になりたい人、プロの人と一緒にお仕事をしたい人はやる気と誠実さがあれば誰でも美術モデルに応募できます。自分が作品になっていくのは、美術モデルならではの楽しみです。

老若男女、体型、国籍不問です。製作者のイメージする姿にマッチすれば、お仕事の依頼が来ます。妊婦さんがお腹が大きくなっている状態を作品として残したいというのが流行りましたが、何人も需要があるわけではないので、記念として残したい人は、写真スタジオでお金を払って撮ってもらうのが1番確実です。

美術モデルになるには、どんなことが必要なのか少しご紹介していきましょう。

○どういう人達が応募しますか?

役者、雑誌等のモデル、ミュージカル俳優、ダンサー、漫画家志望、イラストレーター志望、美大生、美大出身者、学生、外国人、主婦、主夫、フリーターなどです。自由ですね。

ただし、他の美術モデル事務所や芸能事務所、プロダクションに所属している人は、肖像権と著作権で問題になるので、採用できません。既に辞めている人は、辞めてから最低3ヶ月は空いている必要があります。

最後にお仕事したものが出版等される期間を見越しての期間です。その辺りがクリアになっていないと、みんなが困りますので、きちんと精査してから応募しましょう。

○コンテンポラリーダンスをしている人の応募が多いです

バレエ経験者はさることながら、コンテンポラリーダンスをしている人の応募が増加しています。コンテンポラリーダンスはアンダーグラウンド要素の強いダンスです。

アンダーグラウンドとは、元々は当時の社会へ反発する活動のことを指していましたが、そこに文化が融合し発展したものをいいます。有名どころでは、アングラ(アンダーグラウンド)演劇の代表格で唐十郎の紅テントがトレードマークである状況劇場があります。

コンテンポラリーダンスは森山未來さんがやっているなど、近年メジャーなところで目にする機会もあると思います。他のダンスではしない動きをする特徴があります。例えば、雫が落ちる様子を体で表現しながら踊るというような特異なダンスです。

彼らは見たことがない動きをしてくれるので、制作意欲が湧き、さらにダンサー特有の全身の筋肉を見ることができるので、美術界ではかなり人気高なんです。デッサン会やクロッキー会ではひっぱりだこです。

○筋力と持久力が必要です

試しに、「服を着たままでいいので3分間じっと動かないでください。」

辛いですよね。これで服を脱いでいたら、辛くなってきた時のポーズの見栄えは大丈夫ですか?ぎゅうっと硬い体になっていそうです。手を挙げるとまた辛く、自分との闘いになります。

ポーズの最中、辛い顔をするのはNGです。なるべくプルプルしないでほしいです。慣れるまでポーズ次第でプルプルすることでしょう。そんな厳しいことを言っていますが、あまりにも辛そうだと描いている方が気になって描けないということです。

丹田(下っ腹)に力を入れて意識をするとか、頭の中で歌を歌っているとか、モデルによって集中の仕方はそれぞれですが、日頃から体幹と集中力は鍛えましょう。

姿はもちろん、制作者と気が合うことも作品作りには大切なことなので、挨拶や返事は明るく、爽やかにお仕事ができるように心がけましょう。

美術モデル事務所の見分け方を知っておこう

美術モデル事務所は、老舗大手が2件ほどありますが、美術モデル事務所のどんなところを確認すると良いのでしょうか?良心的なところもあれば悪徳のようなところもあるので、選ぶ基準として知っておいて損はないです。

因みに老舗大手は、ネームバリューもあり多数のモデル達が所属しています。メリットは、取引先が主に美大ですので、授業などコンスタントにかつ安心にお仕事ができます。

デメリットは、モデルが多いので、おのずと埋もれがちになることも想像ができます。もし細々とでも、1人の画家さんとお仕事をする機会の確率を上げたいとか、どうせなら変わったお仕事をしてみたいと思うなら、他の事務所を探してみるのも良いでしょう。美術モデル事務所を探すときに、役に立ちそうなポイントを1部ですがご紹介します。

○美術モデル事務所って派遣?紹介所?プロダクション?

美術モデル事務所は、位置付けとしては有料職業紹介所になります。無料職業紹介所とは、求人に職業を紹介することに対して利益が発生しないところで、公共職業安定所(ハローワーク)があります。

有料職業紹介所は人材紹介所とも呼ばれ、求人に職業を紹介することを事業にしています。

○職業紹介事業者は厚生労働大臣からの免許が必要です

ホームページがあればどこかのページに、事務所なら見えるところに、許可番号があると思います。許可番号は、最初の2桁は都道府県番号で、次のカタカナは無料なら「ム」、有料なら「ユ」、次の6桁が事業者固有の番号です。2004年3月1日以降の番号は300001から始まっています。

この免許は、最初は3年、それ以降は5年毎の更新になるので、更新しているかどうかもチェックしてみるといいです。

派遣業は紹介業とは別物になりますが、派遣も免許が必要です。プロダクションは派遣業に入ると言えますが、大手プロダクションの名刺には認可の番号が入っていますが、暗黙の了解なのか、免許を取っていないところもたくさんあります。

免許がないところが多い分、この中から悪徳を見極めろという方が難しく、免許を持っているところは悪徳の可能性が少ないということは言えます。

○宣材写真でお金を請求されるところは注意!

宣材写真とは、事務所が営業をするための、あなたを宣伝する材料となる写真のことです。これがないと営業できませんので、最初に写真撮影をすることになります。

0円で宣材写真を撮るところはたくさんあります。お金はかかりますか?と確認をしましょう。実際、カメラマンを用意したり印刷代なり費用が発生していることは確かなので、初期費用として請求されることもあるようですが、紹介所は690円を超える金額を求人に請求できないという決まりがあります。

また入会金があるところは避けましょう。仕事をしに紹介所に登録しているのに費用がかかるなんてありえません。

○パブリシティーを確認しましょう!

どの事務所も行う作業だと思いますが、パブとも言います。パブリシティーとは、出版物はどのレベル(ポーズ集のような専門書のみとか、雑誌とか)まで可能かとか、顔出しできるかできないかといったプライバシーの範囲の確認です。

○所属しているモデル達と話してみましょう!

その事務所に所属しているモデル達と話すのが何より1番です。モデル同士だからこそ話せる本音もありますので、楽しく働いているかどうかがすぐ分かる方法です。あとは参考までに事務所の過去の実績を見ても良いですね。

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美術モデルという仕事を反対されている、反対している人へ

美術モデルって、どんなことを想像されますか?服を着たままモデルになることもありますが、ヌードになってモデルをすることもあります。おそらくヌードというイメージが強いのではないでしょうか。

人前で裸になることは、普通ではありません。勇気がいりますよね。世間では、破廉恥とか世俗的とか嫌悪する人たちがいます。この人達の意見はまっとうで、とても気持ちが分かります。

ましてや自分の大切な子供が隠れて風俗のような仕事をしていると思った日にゃ怒り心頭する親御さんの気持ちも分かります。当然だと思います。

みなさん、自分の正義からの言葉だったり心配の気持ちだったりするので、否定する気はありません。意地悪で言ってるんじゃないということですよ。美術モデルって何?というところを含めて、少しご説明します。

○エスパー魔美を思い出す人がいるかもしれません。知りませんか?(笑)

その昔のアニメなのですが、瞬間移動とかできる魔美ちゃんという主人公が、自宅で日常的に、お父さんの絵のモデルをしていたんです。これって美術モデルですね!

今思うと、他人の前で裸になるより、お父さんの前で裸になる方が、かなり勇気がいるというか無理とか思ってしまうのは私だけでしょうか(苦笑)仲が良い親子だと、高校生になってもお風呂に一緒に入ると聞きますもんね。。

そもそもの美術モデルは家族が多かったんです。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、奥様をモデルにすることが多いです。1番愛があって、1番容姿も素敵だと思うんでしょうね。

○美術モデルは、誇りを持てるお仕事です

心配されたり嫌がられるところは、なぜ裸になる必要があるのか?というところだと思います。裸になるお仕事というと、アダルトなお仕事が思い浮かんで、嫌だと思う人は多いでしょう。

1つの例として、展覧会に行った時に、あるヌードの女性の絵が気に入ったことありませんか?気に入ったところは、その筆の繊細さなのか、女性のアンニュイな視線なのか、その時は色々感じたと思います。

1人の美術モデルがいたから完成した作品です。そう思うといやらしいお仕事ではないと思いませんか?美術モデルは、作品の共同制作者であって芸術家なんです。

現代社会では気を付けなければ犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。危険が想像できるところに行かないのは賢い選択です。ヌードになるということは、残念ながら性的なことと関係ないとは言い切れません。

実際のところ、描き手はどんな気持ちでヌードを見て描いているのか、チェックする方法はありません。動物ですから何かしら思ってしまうのは自然なことでもあります。

性を美や生などと捉えて、描きたい、作りたいという欲求を生むかもしれないことも事実です。大切なことは、制作者を装って邪なことを考えている人を排除することです。

美術モデルは、風俗ではありません。まず制作者の見極めは事務所が行います。近年ではインターネットで個人でモデル活動をする人もいるようですが、守ってくれる事務所のようなものがいないので、十分に注意が必要です。

○それでも反対されて理解が得られないようなら

他のお仕事を探す方が良いと思います。美術モデルを将来ずっと続けるのでなければ、一時の選択で喧嘩をしてしまうより仲良くしてください。

少しでもお互いの理解の力になれますように、素敵な作品が生まれますように願っています。

Pixiv(ピクシブ)というイラストコミュニケーションサービスを活用!

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は説明するまでもなく浸透し進化してきました。王道ではmixi,facebook,instagramなどがありますが、各方面に特出したSNSがあります。

イラストコミュニケーションサービスのPixiv(ピクシブ)です。300万人以上のユーザーを持ち、自分が創作した作品を投稿できるアプリケーションです。

Pixivは2007年から開始しましたが、その内容はイラストや絵画や小説など多彩な投稿で、今ではかなり濃くアツいSNSになっています。みなさんの真剣具合が相乗効果となっている様子です。

興味がある方は、今すぐにでもチェックすることをおすすめします。会員登録をするとログインできるようになります。登録方法は、googleアカウントか、facebookアカウントか、twitterアカウントで登録できます。

私はPixivとは何の関係もありませんが、活用できるものはしたらいいんじゃない?という1つの提案として目を通していただければ幸いです。

○ひととおり仕組みが理解できたら作品を投稿しましょう

まずは気になる作品をネットサーフィンしまくりましょう。見ているだけであっという間に時間が過ぎますが、ひととおり仕組みが分かったら、自分の作品を投稿してみましょう。

投稿すると、作品に対しての感想をコメントしてくれるようになります。こちらから質問を設定していると、コメントを返してもらいやすくなります。例えば「どこが良いと思いましたか?」とか「黒髪の描き方は、もっとどうしたら良いかアドバイスください。」とあると、答えやすいですね。

○ジャンプやサンデーなど有名どころからの企画も定期的にあります

イラストコンテストや連載を決めるコンテストなど、これからの人生を掴むチャンスがゴロゴロしています。

○個展のお知らせもPixivで告知できます

個展の告知など、いつもどこでしていますか?SNSが多数の目に触れやすく手っ取り早いですが、Pixivこそ活用しましょう。トップページの上段にある「お知らせ」に個展開催など見つけると、負けてられないと燃えますよ?

○pixiv Zingaroは使えるスペース

村上隆さん率いる有限会社カイカイキキとpixivが共同で、中野ブロードウェイにギャラリーを持っています。この両者がプロデュースして「既存の枠にとらわれない企画」をしていこうというものです。

既存の枠にとらわれないので、いろんなことを企画できるようですが、仮にここで個展などを開催することになると、前述したPixivのトップページ上段の「お知らせ」欄に掲載されます。

イベントを企画すると、通常のギャラリーよりバックアップしてもらえていると思えて心強いですね。

○Pixivでイベントを探して参加できます

画面右上のフラグマークのイベントをクリックすると、日程順に大小さまざまなイベントがずらっと表示されます。主催が企業だったり、学校だったり、個人サークルだったり、本格的なものがたくさんあります。土日祝日に集中します。

○サークルに参加するもよし作って集めるもよし

同じ好みの人が集まるサークルを作るなり参加するなりして、切磋琢磨し合いながら、意見交換、情報交換の場としてつながりを作りましょう。

美術モデル同士が集まるサークルもあるみたいですよ。繋がりは大切ですので是非探してみましょう。

プロのカメラマンになるために必要なこと

カメラが好きな人多いですよね。日常生活でも携帯にカメラが付くぐらい身近なものです。カメラで食べていくには何が必要なのでしょうか?

デジタルカメラは現像せずにすぐ見れるので失敗しなくなりました。その場で加工できるものまで出て、カメラ自体の進化に目を見張ります。写真を絵画タッチに加工できたり3Dになるカメラも発売されています。

素人でもプロのような出来栄えの写真が撮れてしまう現代で、プロのカメラマンになるために必要なことを、ご紹介します。

○1つに学校へ行くことです

専門の学校へ行くことが素人とは違う基礎をつけることになります。自分で発見していくのもいいですが、人に教えてもらうと効率が良いです。そして学校は人脈がつながるところでもあります。

先輩の話も参考にできますし、先生や学校の信用を借りて、働き口が見つかることもあります。独学の人は、自由にできる分、人脈作りや営業を1人で0からする必要があります。

○活動方法は、個展開催かコンテスト出品、SNSなどの投稿サイト

営業しましょう!ホームページは必須です。Tumblr(タンブラー)やLinkedIn(リンクトイン)などのSNSは使えるものは使いましょう。芸術としての写真家は、地道に個展やコンテストに出品し続けることも大切です。

生き残る術として特出した個性が必要です。あえてフィルムで撮るカメラを使用する写真家さんもいますね。その現像方法がオリジナルだったり、印刷方法が独特だったり、やはり印象に残ります。

LinkedInは、写真家のリクルート用として評価高いです。Pinterest(ピンタレスト)は好きな写真や動画をコレクションしていけるものです。自分が投稿したものが誰かのスキになってるといいですね。

○撮影会はリーズナブルなので活用しましょう

何人かグループで撮影するなら、ポーズ指定や距離感や光調整は自由にできません。1人で撮影できてもストロボなどの機材が持ち込み不可か、レンタルで機材が限られていると、思うように撮れないかもしれません。

しかし、モデルを依頼するにもスタジオを借りるにもいい値段になります。その点、撮影会だと費用が抑えられます。ポートフォリオ(作品集)用に撮影会に来られる人もいます。カメラマンは、お金がかかります。

○スチールカメラマンとは?

映画を中心とした動画の中で撮る静止画をスチールと言います。

近頃流行りの動画カメラGoPro。この性能がプロ泣かせというほど。体につけて手ぶらで撮影できるから臨場感が出るほか、防水にも対応、静止画にもできるので、高速連写でここぞという瞬間を撮り損ねたなんてこともなく、画像も綺麗なのに価格もお手頃。

GoProの宣伝ではないですが、どんなにカメラが進化しようとも譲れない得意な分野を持っている必要があります。乗り物を撮るならあの人だよねというように。

○アシスタントになって現場で覚えましょう!

独学の人は特に、学ぶためにアシスタントになることをおすすめします。給料も安くハードですが、1番近くで実践を学ぶことができます。

結婚式のカメラマンやホットペッパーの記事用の撮影などもどんどんお仕事して実績を増やしましょう。その瞬間を切り取るやり直しがきかない仕事なので、準備万端で集中です。

初めて参加するデッサン会・クロッキー会で緊張してしまう人へ

初めて参加するデッサン会やクロッキー会は、すでに出来上がっている独特の空気感に緊張することがありますよね。受付では、にこやかに迎え入れてもらえたけれど、みんなそれぞれの輪がある感じ。

緊張を解きほぐそうにもどこへ行ったら落ち着くのやら。始まってしまえば集中してあっという間なんだけれど、どうにも落ち着けないという人。また後から来た人が前に座ってしまってよく見えなくなってしまったけれど、移動するのにドキドキする〜という人。私もそんな時ありました。

デッサン会・クロッキー会の過ごし方に困っている人へ、少しの安心をご紹介します。

○絵に携わる人はシャイな人が多いです。普段通りで大丈夫!

以上です(笑)こちらは初めての参加なので、あれこれ思ってしまいますが、そこの常連さん達は、冷たくしているわけではなく、さしずめ自分の世界に入って絵を描く準備をしているだけなので、安心していつも通りのあなたで大丈夫です。

周りがガチャガチャしているような会場なら、ひとまず席を決めて、自分が落ち着くまで目を閉じて深呼吸してみてください。トイレに行くなど会場に慣れるように少しウロウロしてみるのもアリです。

何度か通っていると、皆さん優しい感じの方ばかりでいつの間にか自分がその会に馴染んでいることが多いです。

○会場にゆとりがあるなら、ぜひ移動して描いてみてください

正面や斜め前あたりのポジションをとりがちですが、慣れてくると横から描いてみましょう。前からに慣れていると、意外と描けなかったりします。不思議ですね。

360度回れるなら斜め後ろや真後ろなど、1人で描く時には選ばないポジションからもクロッキー会なら描いてみようと思えるのがおもしろいところです。

お客様が多すぎると少し遠慮する方がいいかもしれませんが、主催者側もこれ以上増えると描けないという人数以下に定員を設定しているはずなので、いろんな角度へ移動してみましょう。

なるべく移動は休憩の時にしましょう。見えないなぁなど立って描くなら、そっと一番後ろへ行きましょう。

○それぞれの会の色があるので、自分にマッチする会を探しましょう

内容に加えて、開催日時と時間でおおかたの客層が決まるので、同じデッサン会に行っても、集まっている年齢層やそのキャラクターが違ってきます。

主催者の人柄や雰囲気にも影響されます。その会の内容はさることながら、自分が面白いと思う会を見つけると、より楽しい会になることでしょう。

例えば、行ったところが会社員の方が多く、学生の自分が浮いてしまうかな?なんて思う必要はなく、意外と歓迎ムードだったりします。むしろいつもの自分の周りにはない刺激があるかもしれませんね!

参加者達と休憩時間や帰り道など、描いた絵を見せ合ったり、絵の話をしたり近況報告ができるようになると毎週が楽しみですね。デッサン会・クロッキー会は、通えば通うほど好きになります。友達もできるかも!気楽に参加しましょう。

あちこちで開催されるデッサン会やクロッキー会に行こう!

絵を描くことが好きな人は必見!各地でデッサン会やクロッキー会が開催されています。1人で黙々と作業するのも素敵な時間ですが、たまにはそんな会へ行ってみるのもまた興です。

会費は、都度払い、月払い、年払い、入会費があるところもありますが、そんなに高額のところはなく比較的安価に参加できます。また領収書が必要な人は、申し出れば出してくれるところもあるので思い切って聞いてみましょう。

みんなで描いて新鮮な刺激を!みんなで描くから経済的に負担が少ない!濃いタイムテーブル!想像以上に練習になる!そんなデッサン会やクロッキー会についてご説明します。

○デッサン会・クロッキー会とは、どういう会なのでしょうか

モデル(または静物)がポーズをとっている周りを椅子で囲み、絵を描きます。デザイン関係の仕事でスキルアップのため、マンガ家志望、美大生、学生、新たな趣味としてライフワークにしている、老後の趣味としているなど老若男女、誰でも参加できます。

会費は、冒頭で述べたように会それぞれです。1人でモデルを依頼するのも勇気がいるし緊張する、アトリエがないから場所を借りるにもどこを探せばいいか分からないという人にもオススメです。モデル料金も会場費も込みの会費ですから、お得だと思います。

1人で描くことと違うデメリットというと、自由にポーズを指示できないのと、タイムテーブルが決まっていることでしょうか。希望があれば主催者の人と相談してみると、好きなテーマなど希望が叶うかもしれません。

○ホームページかパンフレットなどを見て予約しましょう

予約が必要な会がありますので、お電話かメールにて問い合わせましょう。会場の広さの都合で定員があるため、予約が必要になります。

主催者と会場のOKが取れれば(会場と手洗い場を汚さないことが基本)、絵の具で描いたり、粘土制作ができるところもありますので、この時に聞いておきましょう。

○どんな人が開催しているのでしょうか?

主催者は、個人、法人、サークル、自治体など様々です。場所は、この限りではありませんが、だいたいが公民館や区民会館、あれば美術会館や絵画教室や企業のアトリエだったりします。

時間は日曜午前中や平日夜など色々です。内容は、静物画だったり裸婦画だったりします。裸婦を描く会によっては、身分証の提示を求められることもあります。

トラブルを防ぐためなので、身分証を忘れずに持参しましょう。但し、身分証を提出する相手は信頼できるのか、個人情報についての取り扱いには十分に注意してください。

○持ち物はスケッチブックと鉛筆?どんな進行?

基本的にはスケッチブックと鉛筆があれば問題ありません。木炭、消しゴム、練り消し、絵の具、墨汁、粘土は、会場と洗い場を汚さない前提で、主催者に確認します。イーゼルも禁止か貸し出ししているか確認です。

初心者向けに先生が基本を教えてくれながら進めるところもあります。上級者ともなると、ムービングのみで構成されるタイムテーブルのところもあります。

ムービングというのは、動いているものを描く技法で、観察力と描くスピードを養うもので、かなり難しいです。初めて挑戦される方は手が止まってしまうので、やってみると良いです。

もちろん上級者ではなく、通常のタイムテーブルにムービングが組み込まれているところを選ぶと良いです。

クロッキー会のタイムテーブルの例<2時間の場合>

5分x4
5分休憩
5分x4
5分休憩
2分x5
10分休憩
3分x4
5分休憩
10分x1
5分休憩
10分x1
5分休憩
3分ムービング

最初のうちは色々参加してみましょう。そのうち居心地の良い会ができているでしょう!

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